2026年8月29日~30日にて、江の島ヨットハーバーを会場に「2026年度 関東学生ヨット個人選手権大会」が行われました。
本大会には470級106艇、スナイプ級97艇がエントリーし、合計203艇という過去最大級の規模となりました。
◆ DAY1
初日の29日は終日厚い雲が海面を覆い、雨が降る中で両クラス4レースを実施。
北東・6〜10kt程度の軽風で、振れや強弱などムラのある難しいコンディションとなり、加えて100艇級の巨大フリートでは僅かなミスやイレギュラーが大きく順位を左右します。
初日終了時点で、上位艇でも多くの艇が既にカットレースを抱えている状況した。
その中で安定感が際立ったのがスナイプ級の重松 駿/吉見有理(早稲田大学)。
(4)-2-1-2=5点と抜群のスコアでまとめ、2位の髙島楓真/甲斐谷太一(日本大学、11点)と3位服部輝海/松浦世奈(明治大学、12点)、4位遠藤海之流/槐島帆花(慶應義塾大学13点)をリードします。
470級で首位に立ったのは渥美洸哉/田畑武佐士(明海大学)です。
こちらも難しいコンディションの中で2-5-1-(13)=8点とまとめました。早稲田勢の2艇、重松 陽/中川珠里(11点)、池田航介/トムソンティモシー啓太(14点)が追いかけます。
国立勢も存在感を発揮しています。
470級で太田 薫/山本丈夫(東京大学)が4位、スナイプ級で岩越拓人/芳賀大和(東京科学大学)が5位と入賞圏内で堂々とした戦いぶりを見せました。
現状は早稲田大学が470級で6艇、スナイプ級で7艇と独占状態ですが、ライン付近は大混戦となっています。
多くの艇がカットレースという爆弾を持った状態で、今後も1レースごとに大きな変化が起こりそうです。
◆ DAY2
2日目の30日は朝から風がないなかで470/snipeともに朝から出艇いたしました。
選手。運営ともどもレースの開催を願う中でしたが、風がないまま15時前にはAPAが掲揚されました。
つきまして、初日の成績が最終順位となります。
◆ 結果
優勝を飾ったのは
470級 JPN4784 明海大学 渥美洸哉・田畑武佐士
snipe級 JPN31926 早稲田大学 重松駿・吉見有理
となりました。
18位までの順位は以下の通り。
〈470級〉
1位 JPN4784 明海大学 渥美洸哉 田畑武佐士 8点
2位 JPN4913 早稲田大学 重松陽 中川珠里 11点
3位 JPN4821 早稲田大学 池田航介 トムソンティモシー啓太 14点
4位 JPN4909 東京大学 太田薫 山本丈夫 21点
5位 JPN4851 早稲田大学 岩永燎汰 石川慶空 22点
6位 JPN4890 慶應義塾大学 岩佐忠直 石戸聡真 22点
7位 JPN4812 明海大学 上原慎平 後記慶太 24点
8位 JPN4879 日本大学 杉原豪 渡邉陽斗 28点
9位 JPN4895 慶應義塾大学 菅澤虎士朗 川名修平 30点
10位 JPN4911 早稲田大学 桔川慶次郎 孫榴楊 31点
11位 JPN4789 早稲田大学 藤田蒼士 尾崎健人 34点
12位 JPN4887 明治大学 早川大翔 山田湊斗 36点
13位 JPN4716 法政大学 中西司 永井天音 36点
14位 JPN4894 慶應義塾大学 西田帆七 菊地怜音 37点
15位 JPN4753 神奈川大学 狩野遥風 鈴木創太 38点
16位 JPN4809 立教大学 嘉手川浬帆 高野将和 43点
17位 JPN4862 明治大学 西村拓真 坂野聡一 44点
18位 JPN4756 早稲田大学 東道すず 長屋明彦 47点
〈snipe級〉
1位 JPN31926 早稲田大学 重松駿 吉見有理 5点
2位 JPN31988 日本大学 髙島楓真 甲斐谷太一 11点
3位 JPN32024 明治大学 服部輝海 松浦世奈 12点
4位 JPN31473 慶應義塾大学 遠藤海之流 槐島帆花 13点
5位 JPN32038 東京科学大学 岩越拓人 芳賀大和 17点
6位 JPN31924 慶應義塾大学 服部春花 鈴木洋輔 19点
7位 JPN31813 早稲田大学 向井真太郎 諸橋歩夢 22点
8位 JPN32036 日本大学 奥地龍信 松原果保 27点
9位 JPN31584 早稲田大学 濵野智之 成宮杏 30点
10位 JPN31306 早稲田大学 本多剛 中井皓太 31点
11位 JPN31778 明治大学 若鍋雄大 吉村龍哉 34点
12位 JPN31868 中央大学 関根巧 井上和奏 35点
13位 JPN31380 早稲田大学 森居昂太郎 岩﨑龍太 36点
14位 JPN32062 慶應義塾大学 平井雨響 濵田昊 41点
15位 JPN31178 早稲田大学 鈴木しおん 山本育海 43点
16位 JPN32045 立教大学 宮島進 井上佳杜真 46点
17位 JPN31737 早稲田大学 神田直尚 池哲郎 47点
18位 JPN31583 東京大学 島瀬大誠 下村泰三 48点
今回上位18艇に入った選手は
10月9日~12日の日程で西宮にて開催される「2026年度全⽇本学⽣ヨット個⼈選⼿権⼤会」の出場権利が得られます。
◆ 終わりに
来週から、関東秋インカレ予選、決勝と続いていきます。
惜しくも全日本個人選の出場権を得られなかった選手も、落ち込む暇はなく次の大会がやってきます。
4年生は4年生の集大成を遺憾なく発揮できるよう、残り短い時間ではありますが入念な準備につとめましょう。
大会の成績はこちら
写真はこちら