コンテンツまでスキップ

2025年度関東学生ヨット春季選手権大会 予選

 

今年度の始まりを告げる春インカレシリーズの幕開け、春インカレ予選が4月26日〜4月27日の2日間で開催されました。

◻︎1日目
朝(早朝)、本レガッタに参加する全ての学生が葉山港に集結し、開会式が行われました。
運営母体である関東学連は、学生主体の運営を掲げており、予選両日に参加しないシード校のメンバーも運営参加という形で予選から関わります。
関東学連に所属する学生セーラーが一堂に会する瞬間はいつみても圧巻です。

2504260122        2504260093

(開会式)

午前中は開会式中と打って変わり風が(穏やかになり)、風向が定まらなかったため、レースは行われませんでした。
この時期には珍しく、東風と南風が混じるような状態となり、レースができそうな風速になっても、風向が安定ぜすもどかしい時間を過ごすこととなりました。
午後はやっと風が安定し、南からの5-8knotの風の中2レース行われました。
穏やかな風の中レースを行えたことで、参加メンバー全員が順調にコースを帆走し、今年度初のレースとして上々な滑り出しとなりました。

2504260859 2504261249

◻︎2日目
初日と打って変わって朝から南風の強風が吹き、12knotの中レースがスタートしました。
途中最大で20knot オーバーを計測し、波も高まったため、AP・Hが掲揚されハーバーバックとなりました。
その後、風と波がさらに高まったため、安全性を考慮し、AP・Aが掲揚されました。



2504261143 2504261042  

◻︎総括
予選上位7校が次週(5/3~5/4)の決勝大会に駒を進めることとなります。
今レガッタは全日本インカレの出場権がかかっている大会ではありませんが、決勝上位8校は秋季インカレのシード枠を獲得することができます。
残念ながら予選敗退となったメンバーの多くは、次週の運営メンバーとしてこの大会に携わります。
本レガッタを皮切りに関東学連に所属する全てのメンバーでお互いに高めあい、全国一の水域となるよう運営メンバーも精進していきます。
残り2週間 是非とも応援のほどよろしくお願いいたします。

 

本大会の成績・写真のアーカイブはこちら